昨今のコロナ禍において、自宅でヨガを始めよう!と思った方も多いのでは? 確かにヨガは運動不足の解消におすすめ。ヨガマットさえ準備すれば、すぐにでも始められるのがヨガのよいところです。しかし、安すぎるマットは安全面で不安な点も。グリップが効きにくいマットは、ポーズ中に手足が滑ってケガをしてしまう恐れがあります。また、体の骨格が一人一人違うにも関わらず、先生のマネをして無理してポーズを取ることも体を痛めてしまう原因です。
そこで、自宅でヨガを始める時に準備したいアイテムを3つご紹介します。最低この3つがあれば、自分の体に合わせてヨガを実践することができます。ぜひ参考にして楽しいヨガタイムを過ごしてくださいね!
1.ヨガマット
ケガ防止のために、自分に合ったヨガマットを使いましょう。安すぎるヨガマットは注意が必要です。厚み、質感、素材の密度による重さなど多種多様なマットがあります。手に汗をかきやすい人はドライな質感を。ジュートが混ざっているマットもおすすめです。手が乾燥している人はグリップがよく効いて、マットが手に吸い付くものを選びましょう。ヨガマットの上でダウンドッグを取ってみると確かめることができます。
2.ヨガブロック
ブロックを1〜2個準備するとより安全に、自分に合ったポーズを実践できます。ポーズ中に無理が生じた際、手や足の下にサポートとして入れます。また筋力不足が気になる時も、両手や内モモに挟み、筋力を引き出すことができます。
3.ブランケット
座位のポーズで坐骨の下に座布団代わりに敷いたり、保温のために使います。とくに寒い季節は体が冷えがちです。動きの少ないリラックスポーズでは、ブランケットを羽織って体を温かく保ちましょう。
参考商品:タパスオリジナルマット ラピスブルー、フォームブロック4/Hugger Mugger、ブランケット私物